失敗しない「杏シロップ漬け」|甘酸っぱさを瓶に閉じ込める、「杏あんみつ」の作り方|里山のごちそう7月号

「里山のごちそう」7月のレシピ

7月の「里山のごちそう」では、信州の夏の果実 完熟あんず を使った、季節の保存レシピをご紹介します。

今回ご紹介するのは:

  • 🍑 発酵しない杏シロップ漬けの作り方
  • 🍧 杏のあんみつ(おすすめの取り合わせです)

動画では手順を丁寧に紹介しています。チャプター(目次)から、見たいシーンにジャンプしてご覧いただけます。

📺 動画を見る

🔍 チャプター


🍑 発酵しない杏シロップの作り方

材料(目安)

  • 完熟あんず … 約1kg
  • 砂糖 … 杏の重量の80〜100%

作り方

  1. 杏のヘタを取り、種を取り除きます。
  2. 煮沸消毒した瓶を準備しておきます。
  3. 杏を軽く下茹でし、アクを抜きます。
  4. 杏と砂糖を合わせて瓶に詰め、冷蔵庫で保存。
  5. 数日経つとシロップが出てきます。炭酸割りやゼリーにも!

🍧 杏あんみつの作り方

材料例

  • 杏シロップに漬けた杏
  • 寒天またはゼリー
  • 小豆(あんこ)
  • 季節のフルーツ(バナナ、みかんなど)
  • 黒蜜(お好みで)

作り方

  1. 器に寒天とあんみつの材料をバランスよく盛ります。
  2. 杏やあんこ、フルーツを添えて、杏シロップを回しかけます。
  3. 黒蜜をかければ、涼やかな夏のデザートの完成!

🌿 まとめ

信州の旬の果実、完熟杏を使った手作りの保存レシピ。 一手間かけた季節の味わいを、ぜひご家庭でも楽しんでみてください。

「里山のごちそう」では、こうした自然の恵みを活かしたレシピを、毎月YouTubeで配信しています。次回もどうぞお楽しみに!

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