LEON RUSSELL.74歳で、、、

LeonR

LEON RUSSELL.74歳で逝ってしまった。
レオン・ラッセル、、、発音はリオンのほうが近いとは思うけど。
彼はアメリカ南部のSWAMP ROCKの帝王なんて呼ばれていた。
SWAMPって沼地とかいう意味だけど、そしてこういうサウンドはオシャレではないし今の若者には興味ないだろうな。有名なウッドストックフェス(1969)のジョー・コッカーのBEATLESカバー「With a little help from my friends」のアレンジはLEON RUSSELLでジョー・コッカーのバンドを仕切っていた。BEATLESでは気の抜けたリンゴの歌だったのを少しスローにして本格的な聴き応えあるロック曲にしたのはJoe Cockerのソウルフルな熱い熱い熱い歌唱とLEON RUSSELLの素晴らしいアレンジの賜物!Leonはこのバンドでピアノ、ギター両方弾き分けている。

ROLLING STONESの最高傑作『LET IT BLEED』(1969) の「Live with me」のブラスアレンジとピアノでも参加。STONESのその後の傑作「Tambling Dice」などのSwampへの影響はLeonなどの影響かもしれない。LeonはStones名作「Honky Tonk Women」をカバーしている。この曲もSwamp色が強いロックチューン。

その一方でソングライターとして「Song for you」「マスカレイド」(カーペンターズやジョージ・ベンソンも歌ってる)など超超美しいポップ曲を作曲している。そうLEON RUSSELLはただ者ではないです。ロックの3コード野郎の部分と2−5−1や半音進行などスタンダード・ジャズ期の理論両方わかってるし、見た目の南部ロックの風貌に隠された知的なコンポーザーでありサウンドメイカーなんです。Eric Claptonとの交流もあるしね。
昨年偶然にもLEON RUSSELLのライヴ映像を改めて見たりアルバム買ったりして数ヶ月彼にハマってました。ですのでショックです。

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