白駒の池(しらこまのいけ)は、長野県佐久穂町の八千穂高原にある、標高2,100mに位置する高層湿原湖。
日本で標高2,100m以上にある湖として最大級の天然湖沼であり、湖畔を取り囲む苔と原生林の森が織りなす幻想的な風景が魅力です。
歴史背景
- 氷河期の名残をとどめる自然湖として知られ、学術的にも貴重な存在。
- 古来より山岳信仰の対象でもあったと言われる。
- 周囲は北八ヶ岳原生林に囲まれ、登山者や写真家のあいだで人気のスポットに。
見どころ・現地での楽しみ方

🔸 白駒の池の湖面
晴れた日には鏡のように森を映し、霧の日には神秘的な雰囲気に包まれる。四季折々の表情が魅力。
🔸 苔の森(白駒の原生林)
約500種類以上の苔が自生する「苔の聖地」。倒木や岩を覆う苔は、まるでジブリの世界のよう。
🔸 高見石小屋と高見石展望台
湖から30分ほど登った岩場から、白駒の池と周辺の森を一望。特に紅葉シーズンは圧巻の眺め。
🔸 白駒荘・青苔荘(山小屋)
湖畔に2つの山小屋があり、休憩や宿泊も可能。日帰りでも、名物の苔グッズや地元食材のメニューも楽しめる。

散策ルート(例)
白駒池駐車場 ➝ 苔の森 ➝ 白駒の池一周(約40分) ➝ 高見石へ(片道約30分)
所要時間:1.5〜2.5時間(ゆっくり撮影しながらの散策に最適)
アクセス]
- 車: 中部縦貫道「佐久南IC」または中央道「諏訪IC」から約1時間。国道299号(メルヘン街道)沿い。
- 公共交通: JR小海線「八千穂駅」からタクシーまたは夏期の登山バス(本数少)
- 駐車場: 白駒の池駐車場(有料/シーズン中は混雑あり)
メモ
- 紅葉の見頃は例年9月下旬〜10月上旬。混雑前の午前中訪問がオススメ。
- 夏でも気温が低いため、防寒着を持参すると快適。
- メルヘン街道沿いは霧が出やすいため、安全運転で。
