Feeling Good
Feeling Good : 上田市で自然療法の東城百合子先生の第3 回目の講演会
投稿者 : asama 投稿日時: 2015-05-19 21:10:43 (1296 ヒット)

上田市で自然療法の東城百合子先生の第3 回目の講演会

今回で3 回目になる東城先生の講演会を主催する「信州上田あずき学舎」の入谷徳子さんにその思いをお聞きしました。


入谷さんは2009 年に上田市殿城に引っ越してきました。入谷さんは長年、東城先生の自然療法を実践しながら「もしも地方に住むならば東城先生の講演会を開きたい(首都圏では、先生の本拠地世田谷が近く、講演会開催の意味があまり無いように思っていたので)」と考えていたと言います。
上田市で市民自由塾(上田自由塾)が講師を募集していることを知り、まずはそこで講師をしてみようと思いました。自由塾では「体が喜ぶ玄米自然食」と題し、玄米の炊き方から始まり自然食の基本に基づいた料理教室を始めました。
2011 年には「信州上田あずき学舎」を立ち上げ、上田市で第1 回目の東城百合子先生の講演会を開催しました。
それは東城先生のお話を生で聞いてもらいたい思いと同時に、入谷さんにとって自身が一番苦手とすることに敢えて挑戦する「自分育て」の意味もあったそうです。現在は上田市で「上田自由塾」の講師と、ご自身の教室「あずき学舎」の2 つの料理教室を主宰し、殿城の自宅では自然食レストラン「café あんこ坂」を営まれています。

2011年の初講演から今回3回目の開催になりますが、これまでの講演会を通して入谷さんが今感じていることは?

2011年の第1回目の講演会の時には東信地区に東城百合子先生をご存知の方がどれくらいいるのか全くわからなかったのですが、実際には400人近い方たちが集まり、東城先生の自然療法が浸透していることに驚きました。
その後、東城先生の講演会を開いたことがきっかけとなり「あずき学舎」にも一緒に学ぶ仲間が、ひとり、ふたりと集まってきました。
「あずき学舎」は月に1,2回の料理教室と、東城先生の心そのものである月刊誌「あなたと健康」を教材として勉強しています。
第2回目(2013年)の講演会の後には若い方たちにも広めることができているかなという嬉しい手応えがありました。 

随分前のことになりますが、私自身、ただ単に玄米の炊き方を習うつもりで東城先生の料理教室に通い始めたのですが、実は「いかにして生きるか」を学ぶ場だったのです。
過去2回の講演会を通じて、この信州の地にもそんな大切な学びの場が(完成形ではなく皆で学び合う)あるということを、少しはアナウンスできているのかなと思っています。
玄米を食べるというのはその中のひとつではあるけれど「自分育て」ということが最も大事なことで、その基本が家庭にあることなど、こころ豊かに生きるヒントを東城先生の生の迫力で聴いて頂きたいと思っています。

東城先生の講演会を前に入谷さんが伝えたいことはどんなことでしょうか?

東城先生は「根っこは家庭だよ」とおっしゃいます。
先生のところには少なからず病気や家庭内のことで悩んでいる方たちが相談にみえます。
そんな時にはまず「家のことをきちんとやっていますか」とお聞きになります。
炊事、掃除、洗濯という仕事を心を込めてやり始めると見えてくるものがあります。
家庭とは何なのか、本当の豊かさとは何なのか。
生活の場である家庭という根っこを正せば何が足らなかったのかが見えてきます。
東城先生自身も、働きながら大変苦労して子育てをなさいましたが、母親が働いていようがいまいが、鍵っ子であろうがなかろうが「帰る家」さえあればこころまでは荒まないと思うのです。
私では伝えきれないこのような大切なことを、私の住んでいるこの町の方々に東城先生の言葉で実際に聴いて頂きたいと思います。

教室に通うようになった生徒さんの変化は?

ちゃんと出汁をとる、出来合いのものを買わない、梅干しなど手作りするようになるなど嬉しい変化があります。
東城先生は「玄米を食べているかどうか」よりも、怠けないで手作りすることが大事だとおっしゃいます。
「あずき学舎」でも、まずは手作りをすすめます。
玄米を強制するのではなく、手をかけてこころを込めて手作りをすることが大事なことです。
東城先生の「ものじゃない、こころが先よ」というお言葉に集約されるように、何を食べるかだけではなく、どうような気持ちで作り、食べるかということなんですね。

講演会を開催するにあたりみなさんにメッセージを!

上田で料理教室や勉強会をしながら、東城先生の思いをもっと深く知っていただきたいと開催した講演会も今年で3 回目になります。
家庭の役割の大切さがゆっくりですが徐々に浸透してきているのを感じますが、でも、乾いた砂に水が染み込むように、東城先生の言葉がもっともっと多くの方のこころに届いて欲しいと切に願っています。
皆さまどうぞ6月26日(金)、交通便利なサントミューゼにお越しください。

心よりお待ち申し上げております!!

 

講演会は無事終了いたしました。ご来場いただいた皆さんありがとうございました。

  • 日 時 : 平成27年6月26日(金) 
  • 午前10時〜12時30分(開場9時15分)
  • 会 場 : サントミューゼ 小ホール
  • 長野県上田市天神3−15−15  Tel 0268-27-2000

★こんにゃく湿布の実演!

★展示コーナー

  • 玄米自然食 夕食膳
  • 体に優しいおやつ
  • お手当ての図解パネル(こんにゃく湿布・豆腐パスタ等)

東城百合子先生 プロフィール

  • 1925年(大正14年)岩手県に生まれる
  • 1945年 栄養士となる
  • 1949年 重症の肺結核となるも玄米自然食と自然療法で克服
    以来食生活を通して命の尊さや日本の伝統の
    素晴らしさを著書や講演で全国に伝えている
     
  • 著書:月刊誌「あなたと健康」(1973年創刊)
    「家庭で出来る自然療法」
    「食生活が人生を変える」
    「食卓からの子育て」他多数

主 催 : 信州上田あずき学舎 
後 援 : 長野県/長野県教育委員会/  上田市/上田市教育委員会

★お問い合わせ

入谷 徳子(にゅうや のりこ)
Tel/Fax 0268-71-5030 (17時以降)
mail : ankozaka@silk.ocn.ne.jp