ひと手間かけた心のこもったお料理は太陽のように分け隔てなく体と心を満たしてくれます。感謝は「するもの」ではなく「あふれ出てくるもの」です。「ごちそうさま」の後に外の世界へと放たれていくあふれ出る感謝を、ひとりひとりが出来る日常レベルの祈りとして、平和への祈りとして意識していきましょう。

6月の初め、向かった先は小諸市にある正眼院。
先月咲いていた椿の花は色褪せていましたが、春の清々しい日差しの中に微笑みそびえたつお釈迦様はいつの時も変わらない穏やかさをで出迎えて下さいました。
正眼院で月に一度開かれる「おそうじの会」では、宗教の枠に関係なく老若男女ざまざまな方が集まりお寺の作務と座禅を体験します。
自分の心を素直に見つめる機会として開かれているおそうじの会は、私が実践している玄米菜食がどのような形であれ、活かされる場であると感じています。

本日の作務は草取り。
春の爽やかな日差しと言いましても外での作務は汗が出るほどですから、どうしても生野菜が欲しくなります。

この時期の生野菜、決していけないわけではありませんがプレスサラダにするのがオススメです。
ホームセンターで見かける簡易漬物器といった感じのもので、塩をまぶした野菜にネジ式の圧(重石)をかけて余分な水分を出します。即席の漬物といったところですが、水分による体の冷えを防ぎます。
穀物や野菜を、冬に命をつなぐ糧として保存する調理法は塩や重石を使う漬物の他にも干したり発酵させたり、火を使ったりと、変化を常とするこの世界において祖先たちから伝わった保存法です。保存料や着色料といった添加物は流通のためのものであって、祖先たちが伝えた保存法は命をつなぐための知恵です。
発酵も進めば腐るように時間と共に変化していくものを食い止めることはできませんからさらなる知恵で再利用するという、そこには生き延びていくたくましさが感じられます。
この会では時折、参加者から子どもの頃に食べたおやつなどの話を聞くことがあるのですが、郷土に残る食文化には興味深いものがまだまだあるのです。


今回、お寺の奥さまが作って下さったコゴミとワラビの味噌漬け。
ここで一句。
「山菜と一期一会の有り難さ」
菜食において、旬の山菜が並ぶ至福は例えようがありません。
ご馳走とは本来「走り回ること」
奔走して採って下さった山菜はまさしくご馳走。
どなたさまかはわかりませんが、山の幸をありがとうございます。

いただくこの日まで保存して下さった心のこもった味噌漬けが、まるで太陽のように参加者全員を分け隔てなく満たしていきます。
あふれ出る感謝に手を合わせ「いただきます」と唱え「ごちそうさま」で終わっていたはずが、心のこもった食事は体の中を巡りふたたび外の世界へと放たれていく自然な循環が起こるのです。
私たち人間の役割とは、形あるものが朽ちていく肉体だけの存在でないのは言わずもがな、このさき意識していくことは「無限の世界へ放つ光の意識として存在してゆくこと」ではないかと思うのです。
ひとりひとりが出来る日常レベルの祈りとして、平和への祈りとして意識して放っていきましょう。

おそうじの会「春から夏の食事」

  • 玄米ご飯・ごま塩
  • 味噌汁(新玉ねぎ、春キャベツ、わかめ、車麩)薬味としてコゴミと三つ葉
  • こうや豆腐の野菜葛あん
  • 切り干し大根の煮物(糸蒟蒻、干し椎茸、えのき茸)
  • 蒟蒻と山菜の味噌漬け
  • 菜の花とひじきの白和え、山うど添え
  • プレスサラダ(ラディッシュ、春キャベツ、カブ、水菜)、沢庵

 

 

 

 

 

 

おそうじの会について詳しくこちら

 

 

 

「春土用」は夏へと移行するための準備期間です。天候も日々変化するこの時期は変化の時。力を抜いてペースダウンです。4月からの新生活などで疲れているなと気づいたら安易なサプリメントや手軽なアルコールでごまかさず、自然界もめまぐるしく変化している時であることを知りましょう。雨の日も風の日も楽しく心地よく過ごせる自分流の土用の過ごし方を見つけましょう。

自然の法則に逆らわない生き方です。

4月17日から5月6日立夏までを「春土用」と言います。立春、立夏、立秋、立冬の前18日間を土用と言い、この期間には土に宿る神さまを動かさないという風習があります。
午前中は晴れていても午後には雨が降ってきたり、暑い日の翌日に肌寒さが舞い戻ってきたりと変化の多い土用ですから外での作業も計画通りいかないことが多いのも事実です。
春土用の18日間は「春から夏へと移行するための準備期間」です。

 

 

5月病と言われる無気力、不安、鬱などもこの頃からゴールデンウィークまでの土用の期間と重なります。就職、進学、転勤などの新しい生活環境に一生懸命に適応しようと頑張った疲れがピークに達する時期ですが、疲れているなと気づかせてくれる時でもあるのです。安易なサプリメントや手軽なアルコールは二次的な不調を抱えることにもなってしまいますから、どうしようもなく行き詰まる前に自然界もめまぐるしく変化する時であることを知りましょう。

上にまっすぐ伸びていくスプラウトのような春のエネルギーが夏の活発な拡散するエネルギーへと徐々に変化していく間にあって、変化こそが体と心を夏へと向かわせるのですが、私たちは安定を求める性質のために変化の時期にはストレスから不調をきたします。
ここは力を抜いてペースダウンです。
すべてのものは変化するというのが宇宙の法則ですから、自然界の法則である原因と結果の法則に従って雨の日も風の日も楽しく心地よく過ごせる自分流の春土用の過ごし方を見つけましょう。「私は今、何を心地よいと感じるのだろう?」

前回の春の食事のポイントを基本に、春から夏へと向かう食材や調理法もとり入れていきましょう。
ふんわりと巻いた春キャベツや水分の多い新玉ねぎ、菜の花などの春の野菜を薄味に調理します昆布出汁に干し椎茸を加えたり、茶褐色の胡麻油の出番を控えて白いごま油や菜種油に変えてみるのもいいでしょう。
春の食事で失敗しがちなのはパンチのなさ。
食感や味のメリハリをつけることがポイントです。
大きな不調を抱えていなければ疲労回復にニンニクを使ってもいいです。
マクロビオティックに失敗はありません。味付けが濃いめだなと感じた時には茹で野菜を添えれば大丈夫、出汁をとった後の昆布を佃煮にしておくと、薄味の春の食事を引き立てる名脇役となります。

 

 

おそうじの会「春の食事」

  • 玄米ご飯・ごま塩
  • 味噌汁(わかめ、新玉ねぎ、春キャベツ、豆腐、三つ葉)
  • じゃがいもと椎茸のニンニク炒め
  • 切り干し大根の煮物(人参、干し椎茸、油揚げ)
  • 黒豆の玄米米飴煮
  • ひじきのサラダ(ひじき、蓮根、菜の花、もやし)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マクロビオティックでは春は上昇のエネルギー、スプラウトのように軽くまっすぐ上に伸びていくイメージです。春は肝臓・胆のうが活発になる季節ですから冬の間に溜め込んだものが排泄されます。排泄を促すように食事法で体を整えていきましよう。そのために今の自分の体と心が何を心地よいと感じ、何に不快を感じているのかを五感をつかって観察してみてください。


 

冬の間、体を冷やさぬようにまとった脂肪もそろそろお役目を終えてコートのように脱ぎたいところです。排泄を促すように食事法で体を整えていきましょう。
重い体や気分は、あなたがそう感じただけで、そこには「体を保温する」という自然の法則が働いていただけなのです。
そのお役目に感謝して、徐々に気持ちも体も軽くしていきましょう。
日が昇るのが早くなってきましたから少し早起きをしてみませんか。

そして今の状態を意識して今ありのままの自分を観察してみましょう。今の自分の体と心が何を心地よいと感じ、何に不快を感じているのかを五感をつかって観察してみてください。判断したりジャッジしたり、人と比較する観察は必要ありません。
「ありのままの自分を知る」というだけの観察をはじめてみませんか。

マクロビオティックでは春は上昇のエネルギーです。
肝臓・胆のうが活発になる季節ですから冬の間に溜め込んだものが排泄されていきます。春の食事はスプラウトのように軽くにまっすぐに伸びていくイメージです。
暖かい日も多くなり活動的になるので生野菜のサラダなどが欲しくなりますが、一時的な寒さもやってくる不安定な時期でもあるのでさっと茹でた野菜がおすすめです。
色の濃い葉菜類や、菜ばななど果菜類をさっと茹でたものは体を冷やしません。
根菜類の煮物なども味付けを薄味にしてとるように心がけましょう。
和え物には柑橘類の酸味をプラスすることで、目にも爽やかでフレッシュな春を自覚できるでしょう。
春の食事に、もやしはコスパ最高、この時期におすすめの食材ですので献立にうまく取り入れてみてください。
ただし、もやしは傷むのが早いので、その日のうちに調理しましょう。
人参や切り干し大根などとさっと茹でてごま油と塩でナムル風に冷蔵庫に常備しておくと役立ちます。スプラウトやわかめなどフレッシュなものをプラスしていただきましょう。

まとめ:春の食事のポイント

  1. 葉菜類はさっと茹でて、味付けに酸味を加えてみましょう。
  2. スプラウトやネギなど上に伸びていく野菜、ブロッコリーやカリフラワーなど花系の野菜、濃い緑の野菜、ふんわりと巻いている春キャベツ、水分を含んだ柔らかい新玉ねぎ、わかめなどを取り入れましょう。
  3. 味付けは薄味を心がけ、柑橘類などの酸味をうまく活用しましょう。
  4. 温め直した汁ものや煮物には薬味をプラスしましょう。
  5. 花冷えという言葉があるように、一時的な寒さがやってくる時もあるのです。現代人は冷えを感じている人だけでなく、多くのみなさんが内臓の冷えを抱えているので切り干し大根や昆布の佃煮などもとるようにしてください。

おそうじの会「春の食事」

  • 玄米ご飯・ごま塩
  • 味噌汁(わかめ、えのき、白菜、高野豆腐、水菜)
  • もやしとスプラウトのナムル風
  • 春キャベツと水菜のプレスサラダ柑橘和え
  • 白和え(ひじき、こんにゃく、人参、切り干し大根)
  • 小松菜のお浸し
  • 切り干し大根の煮物(人参、ねぎ、油揚げ)

玄米ご飯・ごま塩

味噌汁(わかめ、えのき、白菜、高野豆腐、水菜)

もやしとスプラウトのナムル風

春キャベツと水菜のプレスサラダ柑橘和え

白和え(ひじき、こんにゃく、人参、切り干し大根)

小松菜のお浸し

切り干し大根の煮物(人参、ねぎ、油揚げ)

冬の食事のポイント

カテゴリ :  
御飯いただきます。  :  2015-12-7 15:31
yukko
 
寒い冬は体を温めることがいちばんです。
外気で冷えていく体を食事や呼吸法、体を動かすことなどで整えていきましょう。
体が冷えるという感覚は感情にも作用するので厄介です。
植物は葉を落として水分を根元に蓄えて冬を越し、動物たちは冬眠して冬を越します。
人間も生活のペースを落として質の良い睡眠を心がけましょう。
冬になって腰に痛みを感じた時には意識的に生活のペースを落とすことが要求されています。
 
冬の定番料理は鍋料理です。
大きく切った根菜にじっくりと火を通して熱を体に取り入れる料理です。
油揚げの中に全粒粉のうどんや玄米餅などを詰めて大根などの根菜と一緒に煮た鍋は本当に美味しです。
たっぷり作れば美味しさ倍増でその上、師走の主婦(主夫)の味方となってくれます。
 
2015年最後のおそうじの会は冬の食事のポイントをお話しさせていただきました。
1,色の濃い野菜を使ったお浸しには、野菜よりも陽性の海藻を加えましょう。
2,ゴマを使う時には黒ゴマも使うようにしましょう。
3,味噌汁の具は大きく切って長時間(20分以上)煮ましょう。
4,味付けは少し濃いめにしましょう。
5,生野菜は体を冷やすと理解した上で、年末年始のご馳走続きであっさりしたものが欲しくなるかもしれません。水分の少ない固くしまった野菜(カブ、ニンジンなど)を少し塩を多めにして圧のかかるプレス器で水分をしっかり出していただきましょう。水で戻した切り干し大根を混ぜたり、塩分の調整にたくあんなどを使うのもオススメです。
 
皆さま、今年もコラムを読んでいただきありがとうございました。
来年も全てのいのち輝きますように。
感謝。
 
 
▲プレスサラダ
 
▲ひじきの煮物
 
▲小松菜とわかめのお浸し
 
▲漬物
 
▲かぼちゃと厚揚げの煮しめ
 
▲玄米ご飯・ごま塩
 
▲野菜と高野豆腐のお味噌汁
 
冬に近づくにつれて体をあたためる調理法を取り入れた食生活にしていきましょう。
鍋物やオーブン料理は体をあたためてくれます。
サラダや熱帯産フルーツなどは体を冷やす作用があります。
体を冷やす食事を続け、冷えた体を今度は暖房器具で温めるなどというのは不経済な話です。
現代のストレス社会で暮らす私たちの固くなった(緊張した)体と心は、そうしたものを求める傾向にあります。確かに現代の食生活は、瞬時に緊張をほぐしリラックスさせると言った効果はあります。しかし、それは根本的な解決にはなっていません。
いずれ体がだるい、やる気が起きないなどの不調となって現れてきます。
その不調も自分の体質や環境変化のせいとか決めつけている人が多いのには驚きます。 
あまりにも長い間そんな状況に慣れ親しんでしまったため、本来の健やかさを忘れてしまったのかもしれません
 
体を冷やす作用というのは、その特性を利用すればリラックスさせるという効果もあります。
固まった心身をゆるめる(リラックスさせる)ために、人工的なものだけでなく、自然界にも甘い味覚、クリーミーなもの、香りなどが用意されています。
人工的な甘みから自然な甘みを生活に取り入れていく過程は直線的ではなく、ゆるやかなカーブを描くものです。
「こうでなければならない」と自分を追い込むことは得策とは言えません。
追い込んだ結果が心身の不調となって現れているのですから、これ以上追い込む要素を増やしたところで意味がありません。
頭で理解していることと実際に体が求めていることが違っているのはよくあります。
調和とは体の声を理解する、観察していくことです。
極端な食生活でなければリラックスできないほど固まってしまったもの(偏った状態を作り出しているもの)は何かということです。
物事に良い悪いがないように、食べ物にも良い悪いはありません。
そういう見方もあるでしょうけれど、それは新たな問題を作り出すことになってしまいます。
 
▲ごま塩と玄米ご飯
 
▲味噌汁
 
▲かぼちゃとアラメの煮物
 
▲青菜の胡麻和え
 
▲味噌こんにゃくパセリ添え
 
▲切り干し大根と厚揚げの煮物

玄米ご飯

カテゴリ :  
御飯いただきます。  :  2015-10-5 6:40
yukko

 

世界中にある食文化はその土地の気候や風土といった自然と関わり合いながら受け継がれてきたものです。
熱帯地域ではスパイスを使った食文化が発達しベジタリアンが多く、寒冷地では動物性食品を加工し保存する食文化があります。
どの国の食文化も先人たちの知恵がつまった素晴らしいものです。
現代は流通が盛んになったことで私たちは世界中の料理をいとも簡単に食べられるようになりました。
自然と共に受け継がれてきたものを、私たちは全く環境の違う土地で暮らしていながら食べ続けています。

栄養はたっぷりなのに、季節が変わると風邪をひいてるのはどうしてでしょう。
いつもイライラしているのはなんででしょう。
お腹はいっぱいなのに心が満ち足りないのはなぜ?

ドイツからやってきた栄養学はさておき、食物を「いのち」として見ると、その食べ物の形や色、大きさまでが自然界の法則に従って成長していることがわかります。
「いのち」を「拡散(陰)」と「収縮(陽)」という2つの性質で見分けていくと、偏りのない「中庸」という在り方があることを、私たちは知ることができます。
日々、拡散と収縮を繰り返しながら変化する環境に、体も心も柔軟に合わせていくためには「中庸」の座、すなわち坐禅であり、神道では中道、その座がしなやかでいちばん強いということを先人たちは知っていました。
それは新しいものの見方などではなく、世界中の伝統的な食文化の礎となっているのです。

日本食は主食と副菜に分かれています。
主食は米です。
「いのち」として米を見ると、玄米は水に浸せば芽を出す生きている米です。
部分を削った白米は芽を出しません。

ただひとつ、「いのち」が宿る主食をいただきたいがゆえに、玄米を食べる。
玄米を食べることを目的とせず、「いのち」をいただいて自分の「いのち」を輝かせることを目的として、世界にたったひとりの自分として生まれてきた自分を生ききるために、粒まるごとの「いのち」をいただく。

副菜は季節の野菜を使い、切り方や調理法で変化をつけます。
桜の花が添えてあるので春の食事です。
切り干し大根の煮物、炒り豆腐、青菜のお浸し、味噌汁、漬物。

 

いなご豆のさやの内側の部分を乾燥して粉になったものがキャロブです。

カフェインもないし、食物繊維が多くて栄養満点。

チョコレート菓子の代用品として、子育て中にお世話になったキャロブパウダーですが、子供たちは普通にチョコレートを食べるようになって、今では私がお世話になってます。

うちではおふくろの味ですね。

粉類も雑穀同様に夏前には使い切ってしまいたいので、

キャロブでブラウニー。

たくさん焼いて冷凍しておきます。

キャロブはほのかに甘いので、ココアを使うよりも甘みは少なくていいのでカロリーオフ。豆乳カッテージチーズと合わせるのが我が家流。

シンプルな味わいですから、ぜひ我が家流のレシピで楽しんでくださいね!
 

雑穀を使おう!

カテゴリ :  
御飯いただきます。  :  2015-5-5 20:22
yukko

 

ゴールデンウィーク中の暑さに、冬の間お世話になった雑穀を炊き尽くしました。

雑穀は精白したパスタやパンを食べる時、微量栄養素を補ってくれるので重宝します。

 

アマランサス、ビーガンには明太子(笑)

さっと洗って炊くと、鉄分の匂いかな、独特の匂いがします。

今回は出汁で炊いて小分けして冷凍。

全粒でない精白したパスタの時にソースとして絡ませたりします。

青菜と炒めても美味しい。

 

ヒエはポテトサラダになります。

抹茶とメープルで羊羹にしても美味しいです。

モチ粟は、もちもちしてチーズみたいです。

白パンの上にのせてオーブンで焼いて、オリーブオイルと黒胡椒ぱらり。

たかきびはコクがあるので、麻婆豆腐にしたりハンバーグにしたり。

たかきび以外はすべてお鍋で簡単にすぐ炊けます。

ヒエや粟、黍はとにかくよく洗うことです。

 

目の細かいザルがない場合にはザルに布を敷けば大丈夫です。

 

 

女子の一ヶ月

カテゴリ :  
御飯いただきます。  :  2014-11-1 19:59
yukko

 ひと月を数えるのに西暦カレンダーってあまり女子向けじゃないなとずっと思ってました。

私みたいに家に(部屋に)こもるのが好きな人は、たぶん少なからず思ってたりして。

私の心にしっくりと寄り添うのは新月と満月の暦です。

うまいことに、新月に排卵、満月に生理がやってくるからなのかも知れません。

 

さて、排卵の時。

私はお腹が張ってきます。

あまりいい気分ではない。

身体は少しむくんでいるような気もします。

とにかく冷やさない。冷えるものは食べないどころか身につけない。

自然素材の肌着と腹巻き。

いつもは後回しにしているような個人的なことも、この時は第1優先にするべく要領よく立ち回ります。

お風呂にアロマ、こんにゃく湿布、洗濯物に好きなアロマの香りなどなど。

食事の品数が減ったり、手軽な丼ものになっても気にしない。

この時だけは自分の身体の都合に合わせて、慌てず急がず焦らずのんびり。

 

排卵が過ぎると、今度は食欲がやってくる。

猛烈な食欲は数日間なので、我慢できてしまうのですが、

後で帳尻合わせをすることになるのなら何を食べるか?しかありません。

カロリーは気にしません。

コーヒーはカロリーゼロですが、これって燃えないということでしょ。

燃えないってことは燃えカスが身体に残るわけぢゃん、それ怖いわ。

ホットリンゴジュース、甘酒、穀物コーヒー+豆乳、小豆+豆乳など飲みます。

それで落ち着くので飲み物を凝ったりはしませんが、おやつ類は充実させます。

カロリーを気にして美味しくもないもの(言い過ぎか)を食べて自分を納得させるなんてうんざりだわ。

気がついてしまったの、後で帳尻を合わせる時がやってくることに。

マクロビオティックのおやつはもちろん美味しいです。

作ればわかるのですが、優しい甘みだし、油も最小限なのでカロリーを気にした事がない・・

少々食べ過ぎたってなんてことないのも経験済みです。

現代人は忙しいのだ!

そこに立ち戻ろう。

手軽に満足できる私のおやつは、ナッツ、ドライフルーツ、オーガニッククランチ、昆布。

これらを混ぜてタッパーに入れてます。

 

おすすめはクランチ

有機米飴のほんのりとした甘みがついてますが、タッパーの中には充分甘いドライフルーツが入っているので、甘みは少なくても満足。

バーンハウスから砂糖不使用のシリアルが数種類出ています。

中にはアガベシロップで甘みつけたものもあります。

それも美味しい♪

 

車麩は優れもの

カテゴリ :  
御飯いただきます。  :  2014-10-28 6:22
yukko

 常備している食材で「車麸」 があります。

麩は小麦粉に含まれるグルテン、たんぱく質です。

精進料理でも使われる麩は、豆と並んでうちの植物性たんぱく質の源です。

中でも全粒粉で出来た「車麸」 は食感がしっかりしていて、ボリュームがあるので、

マクロビオティック移行期には重宝しました。

車麩のカツレツは今でも我が家のごちそうメニューです。

寒い冬には八丁味噌を使った味噌ソース、夏にはあっさりとトマトソースなど、

いろんなソースのバリエーションで楽しみました。

動物性のものからいとも簡単に移行できたのも「車麩のボリューム」に助けられたのだと思います。

移行の初期には力強い食材を使って、量を多めにすることが必要なんだと思います。

「満足度」というやつですね。

 

今は揚げ物の頻度は非常に低く、車麩は煮物で使うことが多くなりました。

その他にも煮物の煮汁が多く残ったときには、

煮汁をしみ込ませた車麩を使ってもう一品というような使い方もします。

 

最新のコメント
最新のトラックバック
アクセスカウンタ
今日 : 134
昨日 : 231
今週 : 894
今月 : 5633
総計 : 369040
平均 : 331