大麦とは。

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御飯いただきます。  :  2014-10-23 22:33
yukko

 大麦と小麦は粒の大きさの違いではありません。

大=大物、小=代用品ということらしい。

小麦は製粉して食べるものですが、

大麦はお米のように炊いたり、お粥のようにして食べられていたのですから、

主食になる大麦は大物だったというわけですね。

各地でお米の栽培がうまくいくようになると大麦の出番は少なくなっていきました。

日本で栽培されているのは主に二条大麦、六条大麦、裸麦。

明治時代にヨーロッパから導入された二条大麦はビールの醸造に、

六条大麦と裸麦は「押麦 」 や挽き割りとして炊飯したり、「麦茶」 の原料になっています。

大麦にはグルテンがなく、パンには不向きですし粉にしずらいという性質があります。

 

マクロビオティックでよく使う「麦味噌」は裸麦を使っています。

さらに「麦芽」に含まれるアミラーゼ酵素は、デンプンを糖に分解します。

「玄米水飴」「米あめ」 ですね。

さらに糖からアルコールにしたものが「ビール」や「ウイスキー」などのお酒です。

 

大麦をマクロビオティックの穀物の五行で捉えると「木のエネルギー」です。

大麦は秋に発芽し、春に成長し、初夏に結実します。

木のエネルギーは春のエネルギーです。

上へ上へとまっすぐに、軽く上昇する大麦は朝の清々しさとも重なりますね。

秋から冬の食事は根菜が中心となり、煮込んだものやオーブンで焼いたものが主流ですが、

それも行き過ぎると心が停滞していくことがあります。
気が重く感じたり、素直になれなかったり、尻込みしてしまったり。

茹でたり蒸したり、味付けを薄くしたりして、軽いエネルギーもバランスよく取り入れていきましょう。

 

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