2歳児とマクロビオティック

カテゴリー: おもうこと
投稿者: yukko

【2013年01月13日】
今年はお正月に娘が二人目を出産しまして、本当にめでたい年の始めとなりました。

普段は子どもの食事を作ることはないのですがいい機会がやってきていろいろ作っています。
そして二歳児の変化を観察中。

子どもの習性というのでしょうか。
二年間の間に自信をつけてきたことを生活の中で実践したいんですね。
頼まなくてもお手伝い。
頼まなくてもトイレで待っててくれる。
それなのに、ちょっと手を貸すと嫌がって泣く。
私の家事ペースもどんどん落ちて、何もできていないのに疲労感だけが倍増(笑)

朝、パンを食べたい彼女には「玄米のおかゆぱん」です。
自分でジャムを付けて食べたい(食べないと気がすまない)ので甘酒とイチゴをフードプロセッサーでガーッとしたものをイチゴジャムとして食べます。
飽きてきたら豆腐クリームをつけて食べてますね。
でも季節は真冬、陰性の豆腐はそのままクリームにしたら体冷えます。
少し手間をかけて寒天や葛粉で固めた豆腐をフードプロセッサーでガーッしてます。
ちょっぴり大人の仲間入りした気分でご機嫌♪

子どもは純粋なので欲しくないものはいらないとはっきりと言います。
バランスよくいろんなものを食べさせようとしてもダメな時はダメ。
子どもこそ「一物全体」を一番に考えることが大切かなと学んだところです。
昨年収穫した人参、何本かは葉付きのままに室(※ムロ)で保存しておいてくれたので葉っぱも料理に入れます。
そして何といってもバリエーション!
同じものを食べ続けるとどんどん陽性になってしまいます。

二歳児は信州の寒さもなんのその。
板の間を素足で駆け回り、猫と遊んでは顔に引っ掻き傷を作ってます。

第二子は、騒がしいお姉ちゃんとママの「こら〜っ」とをバックグランドにすやすや眠ってます。

この子も強くなります・・・