カテゴリー: おもうこと
(2014年04月17日)
投稿者:yukko
春です。桜です。
春のうきうき感はどこからやってくるのでしょう♪
たぶん自分の内側だと思います。
三次元に生きていると、自分にとってイイと思うことと、よくないと思う事、どちらも体験するようになっているようです。
変化するのが常ですから当然です。
この春のうきうき感がずっと永遠に続きますように!と願ってもそれはムツカシイかも知れません。
春、はじまりの季節に座禅を始めるというのは私的にはおすすめです。
始まりの春、草木も水をぐぐっと上に吸い始めて、秘めていた生命の勢いが匂いとなり光となりあちらこちらにぷんぷんとまき散らしています。
何だかわからないけどワクワクするのは自分の内面と自然がシンクロしているような感じ。
恋と似てダンスをしているような感じ。
こうなると何が起こるかわかりません。
わからないから楽しい。恋もゲームもそうだ!
座禅は全ての物事のきっかけとなり、全ての意識を呼び込むもの、そんな気がします。

私は前回、初めて座禅を体験させていただきました。
台所仕事も少し手慣れてきて、奥さまや亜季先生が手伝って下さることもあり念願の体験できました。
自分の股関節の硬さにも驚いたものの、40分という時間がせいぜい20分にしか感じられません・・
時間って何?
そして非日常なのは座禅をする姿勢です。
頭の中が静かになれば、非日常をもっと体験できるはず。
しかし煩悩だらけの私の頭の中は始終ぶつぶつと何か話しています。
あー、煩悩よ。


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第5回 身も心もお清めイベント「六根清浄・おそうじの会」

小諸の大仏様があるお寺:法隆山・正眼院
「こんな身近にパワースポットがあんたんだ!!」
運の良くなるお寺として知られる小諸市八満の 法隆山・正眼院
なぜ運が良くなるのか!
実はその昔(約1200年頃)ここに平原城があったのです。
歴女ならずもご存知のはず、築城するのは立地条件の良いところ。
風水や氣学で言う四神相応(しじんそうおう)(日本キトラ古墳壁画にある)
http://ja.wikipedia.org/wiki/四神相応

北に玄武・浅間山
東に青竜・碓氷、熊野大権現
南に朱雀・佐久平(平野)
西に白虎・布引山、釈尊寺
鬼門には龍神祭で有名な真楽寺が鎮座

ここは大変に「氣」の恵まれたパワースポットです。
このパワースポットでご自身の「氣」をお清めし、玄米菜食をいただきます。

趣旨*日常から離れ、お寺で心身の浄化を体験。そして日常への応用*

◎日程
10:00 寺院の清掃(60分)
11:00 坐禅体験(40分)      指導:内山款偉(住職)
11:40 お寺にまつわる不思議なお話し 語り:吉祥美玲恵(俳優)
     今回のお話『道元さま』
12:10 マクロビオティック(正食)  講師:坂口由紀子
   (KIJ認定 クシ・マクロビオティックアドバイザー)


開催日時:2014年4月30日(土)午前9時45分集合
場  所:小諸市八満 法隆山・正眼院
参加費 :無料

申し込み・お問い合わせ:小諸市八満624 正眼院 TEL : 0267-22-3095
締め切り:4月28日
カテゴリー: おもうこと
(2014年04月17日)
投稿者:yukko
先日、旅先の道の駅で天日干しの高野豆腐を見つけました!
ひとつひとつ藁で縛ってある高野豆腐はどうみても人の手仕事です。
重層を使わない高野豆腐は食感がしっかりしているので、
煮しめにするとボリュームがあります。
”もどき料理”というジャンルで言うと鶏肉、といった感じです。

高野豆腐は保存ができるので重宝する食材です。
東日本大震災の後、備蓄を心がける方が多くなりました。
新聞では防災に対するプロフェッショナルな方々のアドバイスや知恵が特集されるようになりました。
私は「循環備蓄」を取り入れるようにしています。
乾物など日持ちのする食材を備蓄し、期限が近くなったら災害に見舞われなかったことに感謝していただくというものです。
しかし食材は非常時の時だけのものとしないことが大切です。
普段から乾物などを使ったお惣菜の美味しさに慣れていないと、災害時の不安の中でいつも慣れ親しんだものが食べられないとなればストレスは倍になってしまいます。

高野豆腐の思い出。
父が突然亡くなったのは、私が中学1年生の冬でした。
その頃は町内のおばさんたちが集会場になっていた古民家で炊き出しをしてくれて、お通夜の晩から葬儀まで食事の支度をしてくれるのです。
家族だけでなく弔問に訪れた親戚、知人全ての食事を賄ってくれました。
その時に出た煮しめの味を今でも覚えています。
じゅわっと出汁が染み込んだ高野豆腐が優しい涙の味のように感じました。
家族の為に作る料理には母性があふれています。
この母性は冷凍技術や機械を使った料理では味わえないもの。
町内のおばさんの優しさが、言葉でなく高野豆腐から伝わってきたのです。
他の何も覚えていないのですが高野豆腐の味だけを覚えています。
私は自分や家族の気分が落ち込んだ時、
悲しい時には野菜の優しい甘さをじゅわっと染み込ませた高野豆腐の煮しめを作ります。
カテゴリー: おもうこと
(2014年03月19日)
投稿者:yukko
さて3月、春の日差しが体にも心にも浸透してきますと動きたくなってきますね。
体と心を整えていくのに「春」という季節は始めやすいのではないかと思います。
フレッシュな感じがしますね。
小諸市の正眼院「六根清浄・おそうじの会」は3月22日(土)です。
マクロビオティックのおはなしは「春の食事」
家でのクッキングにも活かしてもらいたいなと思います。
私も、まだまだわからないことがたくさん。
”わからないということがわかっただけ”というものもあります。

前回までは添加物のことや、野菜の陰陽など、マクロビオティックの「ものの見方」をお話しました。
献立は季節の野菜を使ったお味噌汁や切り干し大根の煮物などです。
ありふれた野菜ですが、調味料や調理法で陰陽の調和をとります。
健康になることは強い赤血球を造ること。
体の隅から隅まで駆け巡る強い血液を作る食事ということです。
その血液が細胞を作り、細胞が内蔵や骨を作り、炎症など傷んだところを修復するのだから、
私たちに出来ることは正しい食事ということになります。
何を食べるかはとても大事ですが、それよりももっと何をなぜ食べないかは重要なことになってきます。

桜沢如一先生が「食生活原理」と「正しい食物をとる生活」に関して次のように述べています。
「私の食生活原理は所謂シンプルライフでもベジタリアン、菜食主義でもない。私の主義は”正しい食物をとる”です。そしてこの場合、”正しい”とは”健康な、ありふれた、自然なもので、工業的でない、科学的でないモノ”です。この実用的食事法は万人に健康と幸福を保証します。」(石田英湾著:桜沢・大森の正食医学理論”食べもので病気は治せる”より抜粋)

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ー小諸の大仏様があるお寺:法隆山・正眼院ー
第4回 身も心もお清めイベント「六根清浄・おそうじの会」

「こんな身近にパワースポットがあんたんだ!!」
運の良くなるお寺として知られる小諸市八満の 法隆山・正眼院
なぜ運が良くなるのか!
実はその昔(約1200年頃)ここに平原城があったのです。
歴女ならずもご存知のはず、築城するのは立地条件の良いところ。
風水や氣学で言う四神相応(しじんそうおう)(日本キトラ古墳壁画にある)
http://ja.wikipedia.org/wiki/四神相応

北に玄武・浅間山
東に青竜・碓氷、熊野大権現
南に朱雀・佐久平(平野)
西に白虎・布引山、釈尊寺
鬼門には龍神祭で有名な真楽寺が鎮座
ここは大変に「氣」の恵まれたパワースポットです。
このパワースポットでご自身の「氣」をお清めし、玄米菜食をいただきます。
趣旨*日常から離れ、お寺で心身の浄化を体験。そして日常への応用*

◎日程
10:00 寺院の清掃(60分)
11:00 坐禅体験(40分)      指導:内山款偉(住職)
11:40 お寺にまつわる不思議なお話し 語り:吉祥美玲恵(俳優)
12:10 マクロビオティック(正食)  講師:坂口由紀子
   (KIJ認定 クシ・マクロビオティックアドバイザー)

開催日時:2014年3月22日(土)午前9時45分集合
場  所:小諸市八満 法隆山・正眼院
参加費 :無料

申し込み・お問い合わせ:小諸市八満624 正眼院 TEL : 0267-22-3095
締め切り:3月20日
カテゴリー: おもうこと
(2014年02月20日)
投稿者:yukko
北側の屋根の雪は凍って落ちそうもありません。
このまま春までどっしりと居座る感じ。
東側の雪がどさっどさっと落ち始めまして、人ひとりが通れるような道を塞ぎつつあります。
遭難しないように雪の気配を感じつつ、ささっと通るのがコツ!
私とネコとコタツのまいにち。

今日は根菜酒粕カレーを作りました。
根菜と豆。
ストーブの上でコトコト炊いた豆はふっくら。
部屋中に豆の炊ける匂いがしてシアワセ。
半分は塩麹に漬け込んで漬け物風に。
残りを千切り生姜、野菜と一緒に玄米味噌で煮込みます。
酒粕ペーストとカレー粉と醤油で味付け。
ものすごく簡単で温まるカレーの出来上がりです。

酒粕ペーストは寺田本家の蔵人のなかじさんのレシピで覚えてから冷蔵庫に欠かせない調味料で、本当に美味しいです♪
酒粕と同量の水を火にかけて、総量の1%の塩を混ぜて出来上がり。
和え物に使ったり、スープに使ったり、重宝してます。

マクロビオティックは乾物をよく使うのでストックはあります。
雪の日は乾物を戻して、豆を煮て、発酵食品を上手に活かして暮らします。
カテゴリー: おもうこと
(2014年02月15日)
投稿者:yukko
もう雪かきとかいうレベルじゃない・・お手上げ。
「六根清浄・おそうじの会」も残念ですが中止となりました。
大事な用事や仕事でお出かけしなければならなかった方たちには本当に過酷な一日でした。
おつかれさまでした。

昨日の雪で中止の確立は高かったのですが、
わずかな望みをもちつつ、参加されるみなさんに食べていただくお料理を楽しく作りました。
ちなみに今回のデトックスごはんのメニューは次のとおり。

玄米粥
根菜多めのお味噌汁(昆布だし)
ごぼうの梅煮
切り干し大根とひじきの煮物
小松菜のお浸し
漬け物

立春過ぎましたが、体を温める根菜はまだまだ取り入れたい食材。
けれども上に伸びるエネルギー、軽いエネルギーも少しづつ取り入れたいのです。
火の入れ方や茹で時間などでもバランスを計りながら料理しました。

次回はお楽しみに!!
カテゴリー: おもうこと
(2014年02月12日)
投稿者:yukko
2月の「六根清浄・おそうじの会」は15日です。

お掃除の語源を探ってみました。
掃除の掃の字。
”てへん”に”ほうき’は、なるほど手に箒を持つ姿。
掃除の除の字。
”こざとへん”に”あます”はちょっとムツカシイ。
”こざとへん”は神が降りて来るはしごという象形文字からきています。
そして”あます”とは、残らず、すべてという意味です。
掃除とは、残さぬよう、すべてを自分で掃き清め神が降りてくるはしごを築く・・とも言えます。

でも、おそうじの会でみなさんと掃除するのは正眼院さんのほんのちょっぴり。
物理的に広いお寺を”残らず、すべて”お掃除するのは無理なんです。
修行としてのお掃除を期待していたみなさん、ごめんなさい。

しかし、自分の中は確実に”残さず、すべて”掃き清めることはできるのです。
一瞬だとしても。

坐禅体験は普通の半分の時間で20分ほどです。
お尻の下には専用の硬いクッションを敷きますから、足はしびれません。
自然と骨盤が立つ格好になるので、背筋が伸びます。
その姿勢はまさしく仏さまと同じ姿ではないかと。
姿は真似できても煩悩だらけなので、心の中はうるさいです。
それを無理矢理消そうとしなくてもいいと方丈さまはおっしゃいます。

もういやだっ!
使い古した感情や自己憐憫。
必要のない感情。
もういやだっ!
そんなものを持ってることを知るのは始めはちょっと辛いかもしれません。
でも仏さまはジャッジしないのでご安心を。
善い悪いもなく、いつも穏やか。
どんどん出て来る感情や思考には、捨てる前に知る必要があるってことなんじゃないかしら。
今は捨ててしまいたい感情かもしれないけど、去ってもらう感情にもありがとうと言いたいです。

吉祥美玲恵さんはアサマdeコラムでもご一緒の舞台俳優で、お寺に残るお話を読み聞かせてくれます。
不思議な話、ちょっと怖い話、子供たちは目をまんまるくして聞いていましたが、私は大人泣きしました。
物語の底辺には人間の欲やエゴがありますが、それも当たり前にあるものとして自然に受け入れたとき、そこでは教えが生きてきます。
この世の中で起きる複雑な問題は、恐怖や不安から欲やエゴが生まれ、自分が何者であるかをわからなくしてしまっているから。
今いちばん掃除しなければならない場所とは自分の心であることがわかります。
親子で参加されることをおすすめしたいです。

方丈さまの奥さまと私は食事担当。
料理はことわり(理)を計るという意味です。
そのためにマクロビオティックの原則「身土不二」「一物全体」に従います。
体が必要とし、かつ燃え残らない食事です。

自分の中を掃除し、
もう必要としない感情、自分を傷つけ弱める感情は捨てて、
空いたスペースを何でいっぱいにしようかとワクワクしながら創造しよう!

締め切りは14日です。
ぜひご参加くださいませ!!
無料です♪

http://asama-de.com/feelgood/modules/spot/index.php?lid=87&cid=12
カテゴリー: おもうこと
(2014年02月05日)
投稿者:yukko
節目の節分祭は小諸の正眼院さんでお念仏をあげてもらいました。
1時間にも及ぶお経の意味は理解できずとも頭を垂れて手を合わせて聞いていると、
有り難い気持ちでいっぱいになるんですね。
気が付けば本堂いっぱいに集まった方々とひとつになったような、
魂と呼んだらいいのか、肉体ではない何か、宇宙的な感覚が呼び覚まされる感じです。

今朝、ネットで見つけた「ギルトフリー」という単語。
Guiltyという単語から派生した造語なのか・・
これは罪悪感をもたないという意味なのでしょう。

罪悪感。
これはですね、マクロビオティックを始めた頃に私がとても手をやいた感覚です。
「あー食べてしまった!」「これは体によくないってわかっているのにやめられない」
決まって襲ってくる後悔というヤツ。
食べ物に限らず、スキあらば裁き、それを糧に生きている存在は何なのか。

私がクシマクロビオティックアカデミーで実習と理論の講義を受ける中で、
先生が言っていた「ジャッジしない」ということに通じている。
断じて肉がダメなのだっ!という講義は一度もなかったように。

マクロビオティックをする上でいちばん必要のないものなのに、
あたかもいちばん大事なものにように扱っている裁く心と罪悪感というヤツ。
ギルトフリーは私にはマントラのように響き、普く通る状態、すなわち普通へと誘ってくれます。
カテゴリー: おもうこと
(2014年01月23日)
投稿者:yukko
世界中、暦はいろいろあるのですが、私は節分が一年の始まりというのが自然かなと思います。グレゴリオ暦が定着する前、日本では自然の法則に沿った暦が使われていたんですね。

立春の日の前日が節分です。
立夏、立秋、立冬の前日も節分です。
季節の始まりの日の前日なんですね。
豆まきは、大晦日の祓いと思うと
「鬼は外、福は内」の声にも一段と力が入ります(笑)

日本人は節目をとても大切にする国民です。
七五三に始まり、厄年という節目には祓いをします。
特別なことをしなくても、
そこに目を向ける、そこを意識するとしないでは大きな差がある気がします。

女性の場合にはひと月という括りの中でも排卵と生理がやってきて、
節目は意識しやすいと思います。
閉経もひとつの節目ですね。
大きな括りの節目と、小さな括りの節目。

宇宙に起きる天文ショーは大きな大きな節目。
今年も空を見上げて下さい。
昨年は彗星の当たり年でしたし、その前は金環日食がありました。
さて、今年!
最大の天文ショーは10月8日の皆既月食ですね。
信州でも月食の始めから終わりまで見ることができるそうです。
「満月が地球の影に入って欠け始めるのが18時15分、満月が暗く赤銅色に輝く皆既は19時25分に始まり、ちょうど1時間後の20時25分に終了する」(信濃毎日新聞「科学のポケット」より抜粋)
お天気がよければ最高のショーになります。
この時間帯なら子どもたちと一緒に見ることができますね。

私は年間予定に入れました♪
カテゴリー: おもうこと
(2013年12月15日)
投稿者:yukko
14日、今年最後の・・といっても今年2回目なのですが・・
正眼院の六根清浄の会がありました。

今回のメニューは玄米ご飯とお味噌汁、切り干し大根、小豆かぼちゃ、おひたし、カブのあっさりきんぴら、漬け物。
玄米ご飯はしっかりと圧をかけたもっちりご飯。
お味噌汁は前回同様にしいたけ昆布だしです。
具材はごぼう、大根、人参、白菜、こんにゃく。
この日は寒かったので、切り干し大根は少し濃い味つけにして陽性ぎみの煮物です。
マクロビオティックではポピュラーな小豆かぼちゃ。
小松菜のおひたしは酢みそでいただきます。

お寺の台所で黙々とひたすら野菜を切ったりしていると、余計なことを考えません。
その野菜がどう切ってほしいのか、すぐにわかってしまいます。
「禅寺で食事を任されるお坊さんを典座という」というのを、ネットで見たのでそんな気持ち
になったのか、お寺の空気がそうさせたのか、瞑想しながら料理しているような、精神集中の一場面です。

夫が今回始めての坐禅体験をしたんですが・・
終わった後、顔つきが穏やかになっていて驚きました。

イベントはお掃除から始まって、坐禅、行茶。
この行茶は「行」ですので無言でお茶をいただきます。
簡単ですがもちろん作法があります。
私はここから参加できました。

そして吉祥さんのおはなし。
正眼院にまつわる不思議なおはなしです。
小林亜季先生がこれまでに何冊かの本にまとめて下さったお話の中からひとつ、
吉祥さんが読み聞かせてくれます。
この日は馬にまつわるお話。
実際にあったお話から導く教えは、
お話の最後に私たちの心に1本のろうそくを灯してくれます。
今回の馬の話、私はウルウルでした。
ちょっと怖いお話もあるそうなので、それも楽しみ〜!

来年は2月から始める予定だそうですよ!
カテゴリー: おもうこと
(2013年12月12日)
投稿者:yukko

法流山正眼院第2回
身も心もお清めイベント「六根清浄・おそうじの会」

日時:2013.12.14
場所:小諸市八満 法流山・正眼院
料金:無料 ☆予約が必要です
時間:9:45集合
10:00〜11:00 お掃除
11:00〜11:40 座禅・行茶
11-40〜12:10 吉祥さんのおはなし
12:10〜13:00 食事
13:30〜    ※希望者は写経

☆途中から参加もOK!

持ち物
・お箸

ご予約・問い合わせは正眼院まで
0267-22-3095

^^^^^^^^^☆

11月に引き続きまして、「お寺でマクロビオティック」第2回です。
少し説明いたしますと・・・
小諸市にある禅寺「正眼院」で行われる「六根清浄」は、まずお掃除から。
仏像の埃を払い、心で六根清浄と唱えながら身も心も祓い清めていきます。
その後は座禅です。
今回はお試しということもあり、時間は短めですから、この機会にぜひ体験を!
座禅の後は、行茶(ぎょうちゃ)です。
お茶をいただくのですが、これも大切な行のひとつ。

ここで、車座になって女優吉祥美玲恵さんのおはなしを聞きます。
曹洞宗の開祖、道元さまのお話であったり、正眼院にまつわるお話だったり、ちょっぴり怖いお話もあるとか。

その後は玄米と副菜のお昼ご飯をみんなでいただきます。
前回は玄米おむすびとお味噌汁、切り干し大根の煮物とお漬け物でした。
今回も同じような献立です。
その後は希望者は写経をします。

仏様に手を合わせる機会にご縁を感じる方はもちろん、
マクロビオティックに関心のある方もぜひ参加してみてください。
ただ予約が必要ですので、正眼院さんにご連絡してください。
そして、温かい服装でおいでくださいませ。

前回はとても和やかな雰囲気でした。
私は台所でしたのでお掃除も座禅もお話しも、後で動画で見せてもらいました。
とてもシンプルな食事でしたが、
その軽さは本来、必要としている充分なものという意味もあり、
本当に和やかな雰囲気なのです。
こうして輪が広がるのが嬉しいですね。




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