20130120-%E3%81%8A%E3%81%BE%E3%82%81%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%BC%81%E5%BD%93.jpg

昨日は上田市の「こもれびの家(アトリエDEFさん)」で目指せ☆キラキラカラダのお手入れワークショップが開かれました。

布ナブキンのワークショップで参加された女子のみなさん、手縫いで布ナブ作ります。
ちくちく、お裁縫はオテノモノ。
指導するのは布ナプ制作販売をしている「ぼちぼち」さん。
そして、出来上がったところで石鹸作家の「makomoko」さんによるお洗濯のおはなし。
洗い方はもちろん、外出時に布ナプを使う時の裏技まで聞くことができました。
最後は私のマクロビオティックスイーツとお手当ドリンクでまったりほっこり♪

当日は定員10人のところ12人の参加者で、
女子が集まるとこんなに賑やかなのね〜(笑)

ワークショップ終了後には現在妊娠中の方から食事のことや甘いものへの欲求をどう抑えていったらいいのかという質問がありました。
また女性に多い冷えについての質問もありました。

この日は布ナプに興味のある方が対象でしたので、マクロビオティックでのお話は本当にほんの少ししかできず、家に帰ってからももっといいアドバイスができたらよかったなあと思っています。
甘い野菜のスープと丸い野菜のスープを混同してしまい、説明不足になってしまった・・頭の中は「甘い野菜のスープ」なのに口が丸い野菜のスープと言ったりして、みんな?だっただろうなぁ(笑)

私もそうですがマクロビオティックは自分で実践して掴んでいきます。
体の声を聞けるようになるまで失敗は続きます。
わかっていても失敗はあるのです。
もうそうなると「そんな私も愛おしい」的な見方に変化し、
完璧を目指すことに意味はなく、今のバランスを客観的に観察するという境地です。
失敗という言葉もしっくりきません。

マクロビオティックのスイーツならばどれだけ食べてもいいというわけではなく、ならば小豆カボチャならいいだろうと食べていても鼻水が出てきます。
質のよいものでも食べ過ぎてはいけないということ。
特に動物性のものを食べていない私にはカボチャでさえ、摂り過ぎると排泄が始まります。

人の話を妄信することなく、自分のカラダの弱いところこそ知る楽しみを身につけると謙虚に静かに水面を漂うようにマクロビオティックへの深い洞察が始まります。弱い部分というのは、錬金術のようなマクロビオティックの料理法でカバーできることだからです。

お昼ごはんは有機農家のおまめさんの「おまめちゃんのお弁当」!
DEFさんの薪ストーブのぬくもりとおまめちゃんのお弁当でしっかりとカラダのお手入れをしたワタクシなのでした〜、うふふ。