『遇游歌集』のコメント感想VOL.2
周防義和solo album『遇游歌集』のみなさまのコメント感想 VOL.2
みなさま、ほんとうにありがとうございます。
今回のはコアなアルバムだけに聴きこんでくれているみなさまの感想はメチャ嬉しくほんとうに励まされます!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
素人ですので、専門的なことはよくわかりませんが、かなり気持ちいい。「教えないで詩人の予言を」で、意味深な歌詞と浮遊感に包まれ「遠近人の寓話」では、冬の軽井沢にトリップ。Editor : Jun.S
ポップな部分とジャズティストの混じり具合が素晴らしい。音バランス(mix)も良いです、好きです。13曲目「雨月幽韻」スライドギターもいいです。Fretless-bassの泉尚也,素晴らしいセンスです!「 Ruby Tuesday」「Nefertiti」 いい!オリジナル曲も、ジャズティストのさじ加減が絶妙。Musician: Ken S.
1曲目の「Out of the Blue」で完全に参りました。カッコよすぎる!渋すぎる!
ブルージーでテンションの効いたマイナー系のしかも3拍子と来れば、ぼくの大好きな曲調なのですが、曲・サウンドそして声の表現ともども、こんなに見事に調和して、全身の感覚が自然にドライブされて行く感じはちょっと他に記憶がないように思います。ぼくが勝手に周防節と呼んでいる洗練された和声感とメロディラインでありながら、膨大な音楽の要素が、抑制のきいたバランス感で見事にひとつの音楽に。この印象が、どんなに曲調が変わろうが、ボーカルの声が変わろうが、全編を通じて一貫している。立体感とボリューム、上品にザラついて、ちょっと土臭かったり草むらの匂いを感じさせる。弦楽カルテットの「六音清浄」も生で聴かせてもらって知っているのですが、このアルバムに配置されると全然意味合いが変わりますね。Musician Media Artist : Nobuyasu Sakonda
「ガキにはできない」がいっぱい詰まっていて触発され、リズム隊が楽しくて・・・色んな要素が詰まっていて聴き応えありすぎ。「Zezeの舞踊曲」が特にお気に入り。4度和音のストリングスにリディアンスケールで突然民族的なヴォーカルが現れるところで鳥肌立ちます。 Composer : Kaai H.
よくよく聴くとモードだったり、技巧的な進行だったり何か仕掛けがあるようですが、聞き手にはそんなこと思わせない、、、心にスッと染みわたってくる心地いい世界なのがさすが!インストは周防ワールド全開って感じ!遊びっぽい自由な感じもしつつ、かっこいいプレイやいろんな作曲上のエッセンスが詰まってて素敵です。「Zezeの舞踊曲」もかっこいいですが「遇游」のコーラスや弦のボイシング(和声の積み重ね方)すごく好き。Composer : ChieI.
(周防の音楽は)1. Swiss watch (スイスの時計)2. Rich vegetable soup. (具が沢山野菜スープ)"Swiss watch" と言ったのは、全ての曲のパーツが 高級 Swiss watch みたいに丁寧に、大切に入れている。どんな曲でも、歌、アレンジ、音、音色、全部が「本当に時間かけて作りましたな」と。
"Rich vegetable soup." これは周防さんの音楽を聞きながら、「各曲が色々な面白い(美味しい!)材料が入っているから。周防さんの音楽に Jazzも、60年代のRockとAcoustic、いろいろな音楽が入っていると思うけど、本当にオリジナル、誰も聞いたことない音楽です。「周防ワールド」!!周防さんの歌に「喜び」をよく感じる。歌の楽しさがすごく伝わってきます。 Musician : Robert Z.
「Out of the blue」を聴いた瞬間これだ~と思いました。周防sound、深化している。Musician:Naoki T.
すごく渋くて凝ったサウンド。Singer Song Writer: Hryk F.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写真はライナーに載った持木慎子作品。
みなさま、ほんとうにありがとうございます。
今回のはコアなアルバムだけに聴きこんでくれているみなさまの感想はメチャ嬉しくほんとうに励まされます!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
素人ですので、専門的なことはよくわかりませんが、かなり気持ちいい。「教えないで詩人の予言を」で、意味深な歌詞と浮遊感に包まれ「遠近人の寓話」では、冬の軽井沢にトリップ。Editor : Jun.S
ポップな部分とジャズティストの混じり具合が素晴らしい。音バランス(mix)も良いです、好きです。13曲目「雨月幽韻」スライドギターもいいです。Fretless-bassの泉尚也,素晴らしいセンスです!「 Ruby Tuesday」「Nefertiti」 いい!オリジナル曲も、ジャズティストのさじ加減が絶妙。Musician: Ken S.
1曲目の「Out of the Blue」で完全に参りました。カッコよすぎる!渋すぎる!
ブルージーでテンションの効いたマイナー系のしかも3拍子と来れば、ぼくの大好きな曲調なのですが、曲・サウンドそして声の表現ともども、こんなに見事に調和して、全身の感覚が自然にドライブされて行く感じはちょっと他に記憶がないように思います。ぼくが勝手に周防節と呼んでいる洗練された和声感とメロディラインでありながら、膨大な音楽の要素が、抑制のきいたバランス感で見事にひとつの音楽に。この印象が、どんなに曲調が変わろうが、ボーカルの声が変わろうが、全編を通じて一貫している。立体感とボリューム、上品にザラついて、ちょっと土臭かったり草むらの匂いを感じさせる。弦楽カルテットの「六音清浄」も生で聴かせてもらって知っているのですが、このアルバムに配置されると全然意味合いが変わりますね。Musician Media Artist : Nobuyasu Sakonda
「ガキにはできない」がいっぱい詰まっていて触発され、リズム隊が楽しくて・・・色んな要素が詰まっていて聴き応えありすぎ。「Zezeの舞踊曲」が特にお気に入り。4度和音のストリングスにリディアンスケールで突然民族的なヴォーカルが現れるところで鳥肌立ちます。 Composer : Kaai H.
よくよく聴くとモードだったり、技巧的な進行だったり何か仕掛けがあるようですが、聞き手にはそんなこと思わせない、、、心にスッと染みわたってくる心地いい世界なのがさすが!インストは周防ワールド全開って感じ!遊びっぽい自由な感じもしつつ、かっこいいプレイやいろんな作曲上のエッセンスが詰まってて素敵です。「Zezeの舞踊曲」もかっこいいですが「遇游」のコーラスや弦のボイシング(和声の積み重ね方)すごく好き。Composer : ChieI.
(周防の音楽は)1. Swiss watch (スイスの時計)2. Rich vegetable soup. (具が沢山野菜スープ)"Swiss watch" と言ったのは、全ての曲のパーツが 高級 Swiss watch みたいに丁寧に、大切に入れている。どんな曲でも、歌、アレンジ、音、音色、全部が「本当に時間かけて作りましたな」と。
"Rich vegetable soup." これは周防さんの音楽を聞きながら、「各曲が色々な面白い(美味しい!)材料が入っているから。周防さんの音楽に Jazzも、60年代のRockとAcoustic、いろいろな音楽が入っていると思うけど、本当にオリジナル、誰も聞いたことない音楽です。「周防ワールド」!!周防さんの歌に「喜び」をよく感じる。歌の楽しさがすごく伝わってきます。 Musician : Robert Z.
「Out of the blue」を聴いた瞬間これだ~と思いました。周防sound、深化している。Musician:Naoki T.
すごく渋くて凝ったサウンド。Singer Song Writer: Hryk F.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写真はライナーに載った持木慎子作品。
yukko project
プロフィール
ミュージシャン
- 『おおたか静流を聴く会』6.23
- Wayne Shorter追悼#3
- SUPER NOVA(1969)《ショーター追悼その2》
- WAYNE SHORTER逝去
- Tres Joyeux 『UN』
- 鮎川誠旅立つ!
- Jeff Beckが逝っちゃうなんて
- おおたか静流旅立つ
- ビル・エヴァンスの特集を地上波のテレビで
- 作曲家の桜井順さんが
映画音楽
- 『生きる』がイギリスでリメイクされた
- Wayne Shorterドキュメント映画『Zero Gravity』
- 『水で書かれた物語』を上田の映劇で観る。
- 配信ドラマ『シコふんじゃった!』が世界配信!
- シコふんじゃった!2022
- 映画『ブリキの太鼓』
- ポワチエとボグダノヴィッチ監督逝く
- 『マダムと女房』 1931年
- 世界初のトーキー映画
- 刑務所モノの最高傑作
雑感
- 小池さんだ!!鈴木伸一さんの本
- INTO ANIMATION 8 国立新美術館で8月4日(金)6日(日)に上映!
- MPJ でのオンライン講座2023
- 4年ぶりの菜の花公園
- ラジオ番組『うっぴいステーション』にゲスト出演
- 2023年あけまして!
- 犬山城への道
- 東京藝術大学大学院での市民講座
- アウトレットに楽器屋が!!
- 四条烏丸の東に少し上がった柳馬場通り
音楽