過去の投稿

March 2021 の投稿一覧です。
カテゴリー: 映画音楽
(2021年03月28日)
投稿者:suoyon
日本人の忘れもの (1)


ドキュメンタリー映画『日本人の忘れもの』は今日本人として生きている者に
とって意外に知らないことを教えてくれる大事な事柄を描いている凄い作品。
昨年日本各地で上映、今年も広がりそう・・DVDも出ていた。

なんと言っても仲間の作曲家吉野裕司さんが音楽やっていて、
いい仕事してるな!って。
吉野さんの音楽は情緒的に偏らないでオシャレ。
エンディングテーマもS.フォスターの
「Hard Times・・」をなんと!甲田益也子vocal。

しかし中国残留邦人のことやフィリピン残留の日本人の問題など
まだまだ戦後は終わってないのだと思う。また日本政府の対応も非常に
残念なものが感じられる。
東海村第二原発問題で活躍の河合弘之弁護士が企画製作、
朝日新聞の大久保真希氏も登場する。
カテゴリー: 雑感
(2021年03月08日)
投稿者:suoyon
今日のニュース見ていて、総務省のタニワキ審議官更迭、
この人は散々国会で嘘ついて、週刊誌の証拠がでると「しょうがねえな」って認め・・・
それを何度も繰り返し、、、さすがにもうこの人の言うことは信用できるわけない。
それが普通の世の中だ。国民をナメきっている人たちにはうんざりする。
そういう事件は第三者機関でないと公正な調査は無理なはずなのに省内で調べてる、
っていうだけ。
総務省の調査は完全にまともなものではないことが明白。
女性広報官は辞職したのでなんのおとがめもないって・・・世間の感覚とズレ過ぎ。

国家の国民の最高機関である国会で平気で嘘をつく、偽証罪でしょ。
それはアベ前首相が130数回偽証しているから、
もう国会で嘘をつくことがなんていうことはないことになってる。
人間性の低い方による政治の極端な劣化ね。酷い劣化。
皆モリカケサクラケンジを忘れない。そして今の首相と総務省問題。

内閣人事局で高級官僚の人事を扱うという国家主義的な政権が続くので官僚は
国民にとっての最良の仕事をするのではなくて、政権に都合のいい行動考え方をとるようになる。
サガワとかいう最低最悪の人間を生み出してしまったのは最たる例。
その人間を適材適所って、出世させる財務大臣、なんでいつまでも政権にいられるんだろう。

コンピュータもまともに使えない人をIT担当大臣にしたり、
政権に功労ある人を順送りで大臣にしたりとか。嘘ばかりの政権運営。
自民党幹事長も昭和の腐った考え方ね。裏で根回しして行かないと派閥で出生できないし、
そういう社会では女性でも若くて能力高い人でもなかなかトップにはなれないでしょうね。
昭和のおっさんタイプの広報官や都知事みたいな女性は、ちょっとまた違うかなと。

首相は論理的な会話が無理な人。
根拠を示すこともダメで「それにはあたらない」で済ませ「しっかり対策する」で終わる。
「しっかり」って具体性に乏しいんだよね。誰でも言える。

保守リベラルとかの話じゃなくて民主主義(これは簡単な制度じゃないから、
絶えずチェックや開かれた説明の多い政治が必修)
としてのプロセスを大事にするまっとうな人に政治をやってもらいたい。

カテゴリー: 音楽
(2021年03月02日)
投稿者:suoyon
moon&fraction


桑野聖アルバム『東方弦聞録』から
「月と夜とフラクション」という曲を
you tubeにアップしました。

https://youtu.be/hTdp-D6kpvk

僕が作曲してます。
これは和声をUpper Structure Triadの手法で転調風に
構成していった作り方。Upper Structure Triadって
分数コードのような感じですが、
但し分母と分子が機能しない関係、
という概念に基づいているので通常の曲の
ようなダイアトニックで情緒的な世界観からは超越しちゃってます。
Violinがフラジオレット(ハーモニクス)で重ねたパートがありますが、
ここは桑野さんが即興で演奏していったもので
この曲の世界観を広げる絶大な要素です。
この曲も2人だけでレコーディングしていきました。
この曲に関しては無許可でアップされてて(外国の方みたい)、
それも相当数聴かれていたのですが、
これが正式なアップということです。
写真と映像構成、ワタシです。
最新記事一覧
yukko project
プロフィール
ミュージシャン
映画音楽
雑感
音楽
 
 
 
このペーのトッップ↑