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May 2013 の投稿一覧です。
カテゴリー: 雑感
(2013年05月26日)
投稿者:suoyon

写真は名古屋学芸大学の私の音響論の講義風景。
この日は60人余りの学生諸君に映画ドラマ音楽の分析解説を行った。

普段なにげなくストーリィや俳優さんたちの演技を追って見るだけだったのが、背景音楽の入の
ポイント、終わりどころのポイント、セリフ、ナレーション、効果音(SE)、状況音などとの絡み、関連を説明しつつ、なぜ、その箇所にそのシーンにこういう音楽が入ったかという分析をした。
そのすべてになんらかの必然性があって完成に至る。ただなんとなく雰囲気で音楽を入れているわけではないことがわかって、関心してくれたりした。
そうなんですよね、CMでも映画でもすべてにきめ細かく仕上げていっているんです。
勿論一般の方々はそんなこと気にしなくて「好き、嫌い」と判断してくださって良いのですが、もし「作る」という側にちょっとでも興味があるのであれば、そういう分析から入って行く、ということなのです。

今は学生たちの出席はG-Mailで送られて来る。そして授業の感想のコメントも書いてもらっている。この日の感想は「わかりやすく学べた」「最高でした」「ドラマの音楽の入り方がだいぶわかった」等々とてもいい感じでした。

カテゴリー: 映画音楽
(2013年05月18日)
投稿者:suoyon


2012年に公開され私周防義和が音楽担当した映画「終の信託」のDVD、BluRayが発売された。

http://www.amazon.co.jp/終の信託【DVD】-特典DVD付2枚組-草刈民代/dp/B00B7WGCAC

この作品は医療と死の問題に真っ向から取り組んだ重くシリアスな作品。原作は弁護士で作家の朔立木の小説。
映画は毎日映画コンクールでの大賞、日本アカデミー賞優秀主演女優賞など数々の賞を獲得している。
監督:周防正行 出演:草刈民代 役所広司 大沢たかお

音楽はいわゆる劇伴音楽とエンディングのテーマ曲も私が作曲。歌と作詞はシンガーソングライターの種ともこが担当、「遠く、そして近く」という楽曲でこの映画を締めくくっている。
また劇中ではプッチーニの「私のお父さん」という名曲がドラマの鍵を握る展開になっており、
その曲のアレンジversionも収録している。20130518-%E7%B5%82%E3%81%AE%E4%BF%A1%E8%A8%97DVD.jpg
勿論サントラもリリースされていますが、作品をご覧になっていないかたは是非DVD、またはBluRayで!  (写真はサントラより)

カテゴリー: 雑感
(2013年05月17日)
投稿者:suoyon
3月の京都。京都駅から南へ行くと伏見、桃山などがあるが、この写真は伏見稲荷の数え切れないほどあるオレンジ色の鳥居。
京阪電車またはJR奈良線で伏見駅を降りると伏見稲荷がある。ここの山に向かって長々続く鳥居の道は凄い。
どこまでもどこまでも続く。よくあるこの朱色というかオレンジ色の鳥居はだいたい小ぶりだが、ここのは一般的なイメージのものよりはるかに大きい。オレンジ色に囲まれながら歩いているとなんかフシギな気分に包まれるような、独特な空間を楽しめる。

さてそんな私周防義和はなぜ京都によく出没しているかというと、ある映画の取材を兼ねてのことでした。5月初旬に制作発表された私のいとこである周防正行監督の新作「舞妓はレディ」の音楽を担当するにあたりいろいろ研究しているんです。
またこの作品については追ってご紹介したいところです。
2月にはタナダユキ監督の映画音楽の仕上げを終え、その後NHK「にほんごであそぼ」の5月19日岩手県大船渡でのイベントの音楽担当など、よく考えたらお正月以降完全休養ナシでここまで
きているワタシ・・・トシだし、やばいですね。休まないと・・・20130517-%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E7%A8%B2%E8%8D%B73%E6%9C%88.jpg
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