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October 2012 の投稿一覧です。
カテゴリー: 映画音楽
(2012年10月28日)
投稿者:suoyon

 映画「終の信託」が東京国際映画祭で招待作品となり24日会場の六本木ヒルズ東宝シネマズで上映された。

写真はその時のフォトセッション。
 
写真左から周防義和、種ともこ、草刈民代、役所広司、周防正行監督。
 
まず周防正行監督、役所広司さん、草刈民代さんの舞台挨拶。そして特別ゲストで私周防義和と種ともこがステージへ。そしてエンディング曲「遠く、そして近く」をライヴした。
六本木ヒルズ東宝シネマズのスクリーン7は横に長い大きな会場。満員のお客さんの中でのありがたいライヴとなった。
映画は今日27日から東宝系で上映される。
 
 
 
カテゴリー: 雑感
(2012年10月07日)
投稿者:suoyon

 

写真は名古屋学芸大学メディア造形学部での講義風景。右が私周防義和。

 
この日はNHKの様々な番組でサウンド・デザイン(音響デザイン)担当で大活躍されている小野寺茂樹氏を迎えての特別講義。写真の左側が小野寺さん。
小野寺さんとは2010年のNHKドラマ「続・遠野物語」で一緒にお仕事した。
サウンド・デザインというのはドラマなどでの音関係すべてを統括する職種で、作曲家への音楽のディレクション、プロデュース的なことから、SE(sound effect=効果音)、撮影時の状況音からセリフ、ナレーションのミックス、作り込みなど、仕上げ作業であるMA時にイニシアティヴをとって作業するわけだ。
 
小野寺さんの講義はとても論理的にわかりやすく整理されていて、技術的なこと、オーディオレコーディングされたNUENDOというドイツのソフトを使用しての解説から、この業界、テレビ業界、またクライアントとそれにお答えしつつある種の表現をしていくという、パースナルな「芸術」と異なるテレビ表現、そのクリエーター論、メディア論、またそういう表現形態へのクリエーターになる心得のようなことも解説していただき濃い内容だったと思う。
また「続・遠野物語」の題材では私も絡んでの解説をした。
その中の森での雨のシーンでは実際は雨降っていないロケーションで、小野寺さんは5種類の雨の音をミックス、その5種類の内容の説明もほんとうに驚くほど、綿密で細かい作業をしていることが知れた。
 
コンピュータ、ハードディスク機材の発達により今後は映画やテレビ・ドラマ、番組などはこのサウンド・デザインというスタッフ。そういう部門の重要性が増していくことは必至だと思う。
サウンド・デザイナーを志す人も多くなると思う。聴講した100人超の学生たちは、その具体的な作業内容を知ることができたのも貴重だったはずだ。
普段なにげなく見ているテレビの音響も実はこんなに細部に渡って細かく作られていることを知ったら驚くと思う。
 

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