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カテゴリー: 音楽
(2023年12月26日)
投稿者:suoyon
投稿者:suoyon
12月22日名古屋緑文化小劇場で名古屋学芸大学の講義の
一環であるナマ楽器でのレコーディング授業。
数年前よりホール・レコーディングを開催している。
学生作品6曲を録った。いい緊張感が続く。
といって西欧クラシックを目指しているわけではないのです。
ここはいわゆる音楽大学ではなくて
打ち込みや映画音楽を学ぶ学部の
学生達なので弦楽四重奏の作曲編曲は僕の無茶振りかもしれないが
春から弦楽器の知識や楽曲例で学ぶ授業をしてきてこの日を迎えた。
キャパ400ほどの小ホールでの弦楽器の響きはめちゃいい!
レコーディング・スタジオで、特にドライなポップ系のスタジオでは
リバーヴ等をかけて響きを出すがここでは演奏中に自然の響きが気持ちいい。
但し、ディレクションとしては響きに心を奪われてしまうので、
微妙なピッチはリハーサル室とかでつめるとか課題もある。
生楽器での響きに包まれると緊張感のなかにも安らぐような
ゆるやかな時間が過ぎていった。
カテゴリー: 音楽
(2023年10月19日)
投稿者:suoyon
投稿者:suoyon
アヴァンギャルドな知的美女姉さんカーラ・ブレイ、、、旅立ちましたか。
高校生の頃よく聴いていま・し・・今考えると高校生でカーラ・ブレイ聴いてる!?
なんちゅうガキだ。
J.C.O.A.っていうジャズ・コンポーザーズ・オーケストラ・アソシエイション作ったり。
そのタイトルのアルバム「J.C.O.A.」ではセシル・テイラー(pf)とかが活躍だったかな。
2枚組アルバム・・勇気出して買った思い出あり、、、高校生には高価だし、内容がアヴァンギャルドだし。
1971年の「エスカレーター・オーバー・ザ・ヒル」は3枚組の凄いアルバム、
ジャズ・オペラっていうことでした。凄いこと考えてるカーラ姉さん。
そもそもジャズって演奏家の世界だけど、カーラさんはコンポーザーで頭角現したし
ジャズ・コンポーザーズっていう組織を名乗ったり個性的です。
当時の旦那さんマイク・マントラー(trp)、オーネット・コールマンの仲間ドン・チェリー(trp)といった
フリージャズ派のミュージシャンに
ガトー・バルビエリ(tsで映画「ラストタンゴ・イン・パリ」ベルトルッチ監督、マーロン・ブランド主演の音楽)、
チャーリー・ヘイデン(ba)、ジョン・マクラフリン(g)、ジャック・ブルース(vo)、リンダ・ロンシュタット(vo)っていう
ジャンル超えのキャスティングは単なるフリー・ジャズを超えてました。
カーラ姉御は元々ポール・ブレイ(フリージャズのピアニスト)と結婚していて根性座った!
アヴァンギャルドミュージシャン。マントラーと別れたあとはスティーヴ・スワロー(ba)がパートナー。
中道左派くらいのモード派のジャズや当時だとマイルスの動き、ショーター先生の世界観に一番惹かれつつも、
こういう極左、過激派に近いフリーやチャーリー・ヘイデンの「リベレーション・ミュージック・オーケストラ」
(これはサーカス風もあり必ずしも左ではないか)やアート・アンサンブル・オブ・シカゴなんていう独自な
コンセプトをで活動する流れも魅力的だった時代ですね。チャーリー・ヘイデンももういないけど、
ビル・フリゼールとジンジャー・ベイカーとのトリオでライヴがあったり、よかったです。
ヘイデン、カーラと、、寂しいね。
高校生の頃よく聴いていま・し・・今考えると高校生でカーラ・ブレイ聴いてる!?
なんちゅうガキだ。
J.C.O.A.っていうジャズ・コンポーザーズ・オーケストラ・アソシエイション作ったり。
そのタイトルのアルバム「J.C.O.A.」ではセシル・テイラー(pf)とかが活躍だったかな。
2枚組アルバム・・勇気出して買った思い出あり、、、高校生には高価だし、内容がアヴァンギャルドだし。
1971年の「エスカレーター・オーバー・ザ・ヒル」は3枚組の凄いアルバム、
ジャズ・オペラっていうことでした。凄いこと考えてるカーラ姉さん。
そもそもジャズって演奏家の世界だけど、カーラさんはコンポーザーで頭角現したし
ジャズ・コンポーザーズっていう組織を名乗ったり個性的です。
当時の旦那さんマイク・マントラー(trp)、オーネット・コールマンの仲間ドン・チェリー(trp)といった
フリージャズ派のミュージシャンに
ガトー・バルビエリ(tsで映画「ラストタンゴ・イン・パリ」ベルトルッチ監督、マーロン・ブランド主演の音楽)、
チャーリー・ヘイデン(ba)、ジョン・マクラフリン(g)、ジャック・ブルース(vo)、リンダ・ロンシュタット(vo)っていう
ジャンル超えのキャスティングは単なるフリー・ジャズを超えてました。
カーラ姉御は元々ポール・ブレイ(フリージャズのピアニスト)と結婚していて根性座った!
アヴァンギャルドミュージシャン。マントラーと別れたあとはスティーヴ・スワロー(ba)がパートナー。
中道左派くらいのモード派のジャズや当時だとマイルスの動き、ショーター先生の世界観に一番惹かれつつも、
こういう極左、過激派に近いフリーやチャーリー・ヘイデンの「リベレーション・ミュージック・オーケストラ」
(これはサーカス風もあり必ずしも左ではないか)やアート・アンサンブル・オブ・シカゴなんていう独自な
コンセプトをで活動する流れも魅力的だった時代ですね。チャーリー・ヘイデンももういないけど、
ビル・フリゼールとジンジャー・ベイカーとのトリオでライヴがあったり、よかったです。
ヘイデン、カーラと、、寂しいね。
カテゴリー: 音楽
(2023年09月07日)
投稿者:suoyon
投稿者:suoyon
続:ウェイン・ショーター考
2012年のウェイン・ショーターQuartetのパリでのコンサートの映像を久々に見た。
ドキュメント「Zero Gravity」でもこのカルテットのリハやライヴシーンが出てくるので気になっていた。
やはり1960年代のモード手法によるジャズ、、それは1970年に近づくにつれてロックムーブメント、エレクトリック化の流れになっていき、
あの頃のモード手法以上にはもう進めなくなったのか、と考えられていた。しかしこのショーターのカルテットを聴くと
ロック、エレクトロ、フュージョンといった流れに身をおきつつの時代を超えて、
ここでモード系のさらなる発展を完成させているんじゃないか!と今更だけど思った。
ドキュメント「Zero Gravity」でもいろんな方々がショーターを評している。
サックスの巨人ソニー・ロリンズは「ウェイン・ショーターの音楽はどのジャンルにもカテゴライズされない」
「持って生まれた才能がその偉業を成立させている」
ニール・ドミグラース・タイソン(天体物理学者)「今まで聴いた音楽で一番影響された」
Bob Blumenthal(ジャズ評論家)「ウェインの音楽は足し算ではなく引き算でできている、そして開かれている」
Jason Bivins(ジャズ関連書著者)「空間は思考を活性化させる」
「ジャズの曲は40%が従来の曲がベースになっているがウェインの曲は独創性がある」「イマジネーション豊かなら伝統には縛られない」
マーカス・ミラー(ベーシスト)「ウェインは[ネフェルティティ]と[フットプリンツ]だけでやっていける」・・・
つまり、しかしこの有名な名曲2曲に頼ることなく死ぬ直前まで絶えず前に進み続けた、ということを言いたいのでしょう。
カテゴリー: 音楽
(2022年08月07日)
投稿者:suoyon
投稿者:suoyon
やっぱりWayne Shorterがいい!
1969年頃、高校生だったがジャズを聴くようになっていて
同じような同級生4人でいろんなアルバムを貸し借りして聴いた。
その前、中学の頃ラジオで「ナベサダとジャズ」という番組が始まり、応募してその公開収録に行き
ちょいジャズに傾いていた。
渋谷のヤマハで年に2回くらいかなあ、ジャズの輸入盤レコード(勿論アナログ盤の時代)の
バーゲンを開催していて、僕たちは仲間4人でよくヤマハに通った。50年経ってると思うとおそろしや!
当時日本盤は2500円程で輸入盤のバーゲンは数百円から1000円~2000円だったような。
このバーゲンでジャズのレコード収集に励んでいた。
仲間のひとりがWayne Shorterの「Speak No Evil」を買った。
その数日後にその友人から「良かったよ」っていう話が返ってきた。
ショーターはマイルス・バンドのサックス奏者で知ってはいたが、ソロは
どうなんだろう、という疑問があったが、聴いたらめちゃよかった。
勿論モード・ジャズのこともなんにもわかってない頃だ。
ここから現在に至るまでWayne Shorterをご尊敬申し上げる、ということになっている。
「Speak No Evil」(1964)は6曲すべての曲作りが素晴らしい。それも普通の
従来のバップ的なムードではなく、勿論エヴァンスのようにスタンダード曲の
ジャズ化でもなく、全部ショーターの作曲。
どこかブラックマジック風味だったりで、完璧なオリジナリティがあり、
でもメロディの作り方にスムースさや歌心があって、いわゆる楽器奏者にありがちな奏法的な
仕掛け曲ではなく完全に作曲家というビジョンを感じる。
サックスやトランペットのアレンジも考えられている。
以前紹介した「緑のショーター」って言われてる「スキツォフレイニア」も
ブラスのアレンジが素晴らしい。
ハンコックも実はショーターの影響があり「あのバンドでの最高の作曲家、
マイルスが一言もケチつけないのはショーターの曲」と言ってるくらい凄い。
マイルスはバンドの音楽ディレクションはショーターに任せていた。
またショーターのソロ・アルバムでのピアノはハンコックかマッコイ・タイナーだが
やはりハンコックのほうがモードに対するキメが細かさが好きだ。
ショーター、ハンコックら当時新主流派と呼ばれた若手たちのモード・ジャズが全盛期と言える。
残念ながらビル・エヴァンスはモード追求はやめちゃってスタンダード曲のジャズ化で
聴きやすいピアノ・トリオだったので。
ピアノトリオはアンサンブル的な妙味はさほどない。
ピアニストが良いか悪いかにかなりの重点がおかれるけど、やはり管楽器はいい。
当時サックスではジョン・コルトレーンという大巨人がいるが、勿論アルバムによっては好きだが、
アンサンブル重視ではない「オレについてこい」タイプ。
おそらくコルトレーンは伴奏陣とのアンサンブルなんかあんまり関係ないと思う。
または神がかっちゃった雰囲気がちょいね、、、
マイルス・バンドはアンサンブルの妙味凄いしね。やっぱりショーター派なんですワ。
1960年代というとモード・ジャズともうひとつの柱がアヴァンギャルドなフリージャズだった。
だからショーターのこの時代のアルバムもB面最後の曲はだいたいアヴァンギャルドだが、
このアルバムに関しては全曲まとも!
まともって、そ、そ、そのフ、フリージャズが
まともじゃないって言ってはいないけど、、、まあ言ってるか。
一応、オーネット・コールマン、ドン・チェリー、アーチー・シェップ、アルバート・アイラー、
セシル・テイ・ラー、カーラ・ブレイ、JCOA、ハン・ベニンク等アルバム聴いてました。
チック・コリアもアンソニーブラックストンとのCIRCLEはアヴァンギャルドですね。
それもアルバム買って聴いてました。でもやっぱモードのほうがいい。
しかし1960年代末に高校生で流行の歌謡曲に目もくれず「Speak No Evil」がいいね、
なんて言ってるうちらの将来、やはりウレセンからは遠ざかるかあ・・・
カテゴリー: 音楽
(2021年12月19日)
投稿者:suoyon
投稿者:suoyon
長久手、風のホールにて
弦楽レコーディングの授業。
客員教授をしている名古屋学芸大学では
一昨年までスタジオでの
String Quartetのレコーディング演習を行って
いたが新しいシリーズになり、ホールレコーディング。
一発録りです。マイクの位置とかの勉強にもなるわけです。
やはり天井の高いホールでの演奏は響きがいい。
音大ではないのでクラシック音楽を目指すということではなく
打ち込み中心になりがちな現代の若者の音楽を
少ない音だけで構成する作曲も訓練しようと提案したもの。
大阪スクールオブミュージックでも15年以上前から
毎年行っていてこちらはスタジオレコーディングで
1月に開催。
カテゴリー: 音楽
(2021年07月12日)
投稿者:suoyon
投稿者:suoyon
tomo the tomo carpe diem Live at SATOGENMAI
久々にミニライヴ、ギターを数曲弾いた!
左腕の故障があるため、これくらいが限度、
というか3ヶ月弾いていなかったので
どうにか、、です。でも楽しんでしまった。
「里玄米」は自然食精進料理のカフェレストランat 相模原
つきたてのお餅、ヘルシーな昼食、
アフターアワーのカレーも美味しかったデス!
special thanks(photo):Minako Kikuchi, ken the ken
カテゴリー: 音楽
(2021年04月28日)
投稿者:suoyon
投稿者:suoyon
『録音芸術のリズム&グルーヴ』(藤掛正隆著)は
JAZZ 、ROCK、R&Bの歴史をレコーディング面からの
エピソードを綴った興味深い書籍!(DU BOOKSから出版されたばかり)
表紙はなんとルディ・ヴァン・ゲルダースタジオの写真!
そうそう、ルディ・ヴァン・ゲルダーっていう録音技師の
名前聞いてぱっと反応する人(僕の世代のJAZZ愛好家はみんな知ってる)
は是非読むと面白いかも。
ニュージャージー州ヴァン・ゲルダースタジオはモダンジャズ
レコーディングの聖地みたいな場所。多くの名盤が録音されてる。
高校の頃ジャズのレコード聴いてると、
レコーディング・エンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダーという
名前を覚えてしまってた。弟子を持たないとかけっこう
秘密主義的に音作りしたとかの伝説のエンジニアだ。
またロンドン、オリンピック・スタジオや60年代ロック創成期の
売れっ子エンジニア、グリン・ジョンズの話。
オリンピック・スタジオはジャン=リュック・ゴダール監督の映画
『ワンプラスワン』でストーンズの「Sympathy For The Devil」の
レコーディング風景が記録されてることで有名。
独立系のオリンピック・スタジオはそのローリング・ストーンズ、
ジミ・ヘンドリックス、レッド・ツェッペリンなどの根城。
ジョン・ボーナムのマイキングにはノイマンU67に
キックはAKGのD30とからしい。
大手レコード会社EMIのアビーロードスタジオ、(Beatlesで有名)
アメリカのマッスル・ショールズスタジオはアラバマにある南部ソウルの
聖地。モータウンスタジオ、ニューヨークコロムビアスタジオでの
マイルスのレコーディングのエピソードなどなど
レコーディングのマイキングの話など専門的なことから有名ミュージシャンの
エピソード等の面白い話などジャズ、ポップの1950年代〜70年代くらいの
レコーディング歴史を学べる。
カテゴリー: 音楽
(2021年03月02日)
投稿者:suoyon
投稿者:suoyon
桑野聖アルバム『東方弦聞録』から
「月と夜とフラクション」という曲を
you tubeにアップしました。
https://youtu.be/hTdp-D6kpvk
僕が作曲してます。
これは和声をUpper Structure Triadの手法で転調風に
構成していった作り方。Upper Structure Triadって
分数コードのような感じですが、
但し分母と分子が機能しない関係、
という概念に基づいているので通常の曲の
ようなダイアトニックで情緒的な世界観からは超越しちゃってます。
Violinがフラジオレット(ハーモニクス)で重ねたパートがありますが、
ここは桑野さんが即興で演奏していったもので
この曲の世界観を広げる絶大な要素です。
この曲も2人だけでレコーディングしていきました。
この曲に関しては無許可でアップされてて(外国の方みたい)、
それも相当数聴かれていたのですが、
これが正式なアップということです。
写真と映像構成、ワタシです。
カテゴリー: 音楽
(2021年01月28日)
投稿者:suoyon
投稿者:suoyon
「My Favorite Things」のカバー、Violinist,
Composerの桑野聖アルバムより
https://youtu.be/7bBDwaLMHZI
原曲のリズム3拍子を4拍子に変え、和声、メロディも
別の料理の仕方でオリジナルなアレンジを目指した。
そうですね、、昔佐藤允彦さんのアレンジングゼミで
アレンジはコンポジショナルにせよ、と習ったのが
ずっとアタマの片隅に・・・それはポップソングの
編曲とはまた異なる概念でしょう。
JR東海・京都篇のCMを10回くらい音楽担当しこの曲を
いろんなアレンジした。その中のひとつを桑野さんアルバム用に
更に深みに行ってみた。
桑野さんはリハと本番では全然フレージングの柔らかさが違っていて
感動的な演奏していた!
2人でマイクセッティングして、要するにこの曲のエンジニア、
ミックスは我々2人でやってるんです。
CMの時はメロディを崩しすぎてNGくらいリテイクしたりもした。
そして数年後再びこの仕事来たので、
またメロディ壊すとリテイク食っちゃうから忖度したアレンジしたら
またNGになった。
「もう何年もこの曲やってるのでメロディ崩して下さい」
というオーダーだった。やった!壊すのって楽しい。ぶっ壊して再構築!
これがコンポーズだ!
別仕事でベートーヴェン、グリーグ等のクラシック、美しき天然、
Over The Rainbowなどもそんな崩すアレンジしてた。やっぱ一度壊さないとね。
1992年頃だったか、フジTVの音楽番組でROLLING STONESを
サックスカルテット中心に数曲アレンジしてシーナ&鮎川さんが
歌う企画で僕は音楽監督、編曲した。
またまた原曲の和声を大幅に変えた。
R.Stones好きだから変えたい。
でも鮎川さんにNG食らった。
鮎川さんは逆に好きだからそのままやろうって。
全く平行線だったがなんかお互い
言いたいことちゃんと言って気持ちいい関係になった。
シーナさんは数年前に逝ってしまったが僕はその企画に
ギター、グロッケン、コーラスでも参加して彼女にホメられた。
話戻って・・・
名画『サウンド・オブ・ミュージック』の決してメイン
ではないこの楽曲「My Favorite Things」は、
意表をつく素晴らしく個性に溢れたメロディで構成されている。
1960年代にジョン・コルトレーンもモード・ジャズに
アレンジして求道者のような凄い演奏していた・・・
高校時代死ぬほど聴いた。
まさか大人になってこの曲を編曲する仕事が来るとは
思わなかったが、原曲でもコルトレーンでもない
コンポジショナルなサウンドを桑野さんと目指した。
2002年頃の目黒ブルースアレイでのライヴでも演奏した。
カテゴリー: 音楽
(2021年01月21日)
投稿者:suoyon
投稿者:suoyon
ポップスタンダード曲を料理するシリーズは昔からやっていて、
それは子供の頃から聴いてたポップ音楽へのリスペクトを込めてます。
https://youtu.be/60NpPTuIEn4
今回の曲は「As Tears Go By」でベーシスト泉尚也参加でリニューアル!
「As Tears Go By」はミック・ジャガー&キース・リチャーズが1960年代当時に
マリアンヌ・フェイスフルのために書いた曲で、マネージャープロデューサーの
A.オールダムも作者の1人にクレジットされている。
僕は高校時代によくやっていた思い出深き曲。
https://youtu.be/_Fg5eHX2-HE
こちらはスライド・ギターのRec場面を以前にアップした
ボサノヴァの名曲「Corcovado」(A.C.Jobim)。
この曲も泉尚也参加でリニューアル!
2019年にジョアン・ジルベルトが亡くなった時がきっかけ。
コーダ部分は短いですが、
泉尚也フレットレスベースのアドリブ。
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