博多座舞妓はレディ2018


舞台版『舞妓はレディ』、福岡博多座で公演!
写真は中洲川端の博多座のあるビルの入口。
舞台版は映画とはまたひと味もふた味も異なる。休憩挟んで3時間20分の大作ミュージカル。歌のリメイクの仕方で興味深いのは「夜の終わりに想う歌」が構成を変え、数人のハモでのスタートで途中でセリフが入り、とか。またセンセ役が改めてこの曲でソロを取るversionもあったりで膨らんだ。「これが恋?」も間奏後再びサビを歌う展開に。キャストも映画とはすべて異なるのでニュアンス等も舞台ならではの世界観が成立した。博多座はとにかく素晴らしい劇場。ロビーにはたくさんのほんとうにたくさんのグッズやお弁当などが並び、その殆どに「舞妓はレディ」の帯がかけられお祭りのようでした。
ここらへんは中洲川端のオシャレなオフィス街と川端中央商店街という昭和なアーケードが混在していて面白い、隣りのリバレインというビルはめちゃオシャレな店が入っている。その1階のブックカフェでのお茶も良い。近くのお店「とり田」の水炊きは最高でした!